季節限定商品「いちご大福」の今季販売開始!
予約受付開始日:2024年12月9日(月)
※最短お届け日は2025年1月9日(木)※
大好評発売中の「ひとつ栗大福」も冷蔵便でお届けが可能です。

如水庵のいちご大福
新鮮ないちごからあふれる甘酸っぱい果汁。やわらかいお餅と上品な甘さの白餡。 発売当時から変わらないこだわりの大福です。
おかげさまで発売40周年
如水庵の春の顔、「いちご大福」。世代問わず多くの方から愛されています!
ほおばった瞬間広がる 至福の三重奏
大福として食べてこそおいしい、いちごを
そのおいしさの秘密は、主役であるいちごの選びにあります。これまで数々の品種を試してきましたが、生で食べて美味しいものが必ずしも大福に合うとは限りません。甘味が強い品種は生で食べるとおいしく感じますが、大福にするといちごの主張が強すぎて白あんと調和しません。そこで、辿り着いた答えは二つ。「その時期で最も味の良いもの」を選ぶこと、そして「大福として食べてこそ美味しいもの」を見極めることでした。鍵となるのは酸味。爽やかな酸味が白あんの甘みを引き締め、後味をすっきりと上品に仕上げてくれます。さらに、いちごは大変傷みやすい果物であるため、温度管理が不可欠です。いちごは、収穫後も生きています。いちごが如水庵に納入されるまで、選果場・市場など複数の場所を通過しますが、その間は熟成を抑えることが鉄則。冷やすことで実がしまり、過熟を避けられるのです。如水庵の工場で検品・選別されたいちごは、傷がつかないように人の手でヘタを取り除きます。

白餡と合う、甘酸っぱいいちご

さらりとなめらかなあっさりとした白餡
いちごと調和する自家製の白餡
「白餡でつくったら、もっとおいしかよ」という会長森恍次郎の母(フミヱ)の一言から誕生した如水庵のいちご大福。黒餡ではなく白餡を選んだことで、いちごの風味がより引き立ちました。白餡づくりは早朝から始まります。手亡豆を炊き、灰汁を取り除く「渋切り」は職人の腕の見せどころ。雑味を抑えつつ旨味を残す下限が味を決めます。豆を粉砕し皮と身を分け、水にさらして不純物を除去。プレスして脱水した板状の「生餡」に砂糖や寒天を加え、煉り上げて完成します。この工程に約三時間。本当においしいあんこを届けたい一心で丁寧につくられているのです。
〈職人コメント〉
我々のつくったあんこで、皆様を笑顔にすることが出来るのであれば本望です。完全自家製餡ですので、風味・くちどけの良さをご堪能いただけると思います。

いちごと調和する自家製の白餡
「白餡でつくったら、もっとおいしかよ」という会長森恍次郎の母(フミヱ)の一言から誕生した如水庵のいちご大福。黒餡ではなく白餡を選んだことで、いちごの風味がより引き立ちました。白餡づくりは早朝から始まります。手亡豆を炊き、灰汁を取り除く「渋切り」は職人の腕の見せどころ。雑味を抑えつつ旨味を残す下限が味を決めます。豆を粉砕し皮と身を分け、水にさらして不純物を除去。プレスして脱水した板状の「生餡」に砂糖や寒天を加え、煉り上げて完成します。この工程に約三時間。本当においしいあんこを届けたい一心で丁寧につくられているのです。

さらりとなめらかなあっさりとした白餡
〈職人コメント〉
我々のつくったあんこで、皆様を笑顔にすることが出来るのであれば本望です。完全自家製餡ですので、風味・くちどけの良さをご堪能いただけると思います。

いちごと白餡を包み込む、ふわっと柔らかいお餅
いちご大福のお餅は、餅米のおいしさを生かすために、蒸気で煉り上げる「蒸煉」という技法で、伸びがよく、口当たりも滑らかなお餅に仕上げます。蒸煉の最後には卵白を加え、お餅を白くふわっと仕上げています。製餡同様、早朝から始まるこの作業。職人の手と目と熟練の技術により、粘りが均一になるよう出来具合を確認しながらつくられています。いちご、白餡、お餅。この3つが絶妙なバランスで一体となったいちご大福。一口ほおばれば至福のひととき…。この時期だけのおいしさをお楽しみください。

卵白を加え、口当たり良く白くふわっと仕上げたお餅

冷蔵商品
到着後は10℃以下で保存し、お早めに召しあがりください。